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Described

【英単語のトリセツ】Explainとは何が違う?言葉でスケッチする “Described” の本当の意味

みなさん、こんにちは!
日常会話やビジネスで「〜について説明する」と言いたいとき、真っ先に思い浮かぶのは “Explain(エクスプレイン)” ですよね。

でも、海外のガジェットの取扱説明書を読んだり、テストの問題文を見たり、契約書をチェックしていると、“Described”(原形:Describe)という単語を本当によく見かけませんか?

日本語に訳すとどちらも「説明する」になってしまいますが、実はネイティブの頭の中ではまったく違う景色が広がっています。今回は、知っておくと英文の理解度がガラリと変わる “Described” のニュアンスと使い方を解説します!


📌 “Described” の基本情報

  • 意味:詳しく述べられた、描写された、〜の特徴を説明した
  • カタカナの読み方:ディスクライブド(原形:ディスクライブ)
💡 発音のコツ
真ん中の「クラ(krái)」の部分に一番強いアクセントを置きます。「ディ・ス・クライブド」とぶつ切りにするのではなく、「ディスクライブダ」のように滑らかに1語で発音し、最後の「d」は息を止めるように軽く添えるのがネイティブっぽく聞こえるポイントです!

💡 ネイティブはこう使う!使い方のポイント

“Described” の中心にあるのは、単に理由を説明することではなく、**「まるで相手の目の前にその絵が浮かぶように、特徴、見た目、様子を言葉で詳しく描写する」**というニュアンスです。

👁️ Explain と Describe の決定的な違い

  • Explain(理由や仕組みを説明する):相手の「なぜ?」「どうやって?」に答えるとき。複雑な理論や、遅刻した理由、機械の仕組みなどを納得してもらうために使います。
  • Describe(特徴や状態を描写する):相手の「どんな感じ?」に答えるとき。迷子になった子の服装、泥棒の容姿、新商品のデザインなどを、言葉でスケッチして伝えるために使います。

過去分詞(受け身・形容詞)の “Described” の形になると、**「(上で、または説明書で)すでに詳しく述べられている」「前述の」**という意味になり、オフィシャルな文章の定番フレーズになります。


💬 今日から使える実践例文

日常のハプニング、取扱説明書の決まり文句、そして以前の「免許試験」の話題にも繋がるフレーズです。

① 取扱説明書や契約書で100%見かける超定番フレーズ

  • Please install the software as described in the manual.
    (マニュアルに記載されている(詳しく説明されている)通りに、ソフトウェアをインストールしてください。)

② 警察への通報や、トラブルで「特徴を伝える」とき

  • She accurately described the suspect to the police.
    (彼女は容疑者の特徴(見た目)を、警察へ正確に説明した(描写した)。)

③ 前回の「道路標識テスト」などの問題文でよく見る形

  • Which of the following matches the situation described above?
    (上記で説明されている(描写されている)状況に一致するものは、次のうちどれですか?)

🎓 知ってると自慢できる!“Described” の豆知識

1. 語源は「書き(Scribe)下ろす(De)」

“Describe” を細かく分解すると、「de-(下に、ハッキリと)」+「scribe(書く)」に分かれます。
この “scribe” というパーツは、お医者さんが出す「処方箋(Prescription)」や、定期購読を意味する「サブスク(Subscription)」とも全く同じ仲間です。
つまり、「目の前にあるものや心にあるものを、紙の上にガリガリと文字で書き写す」というイメージ。だからこそ、「言葉で詳しく描写する」という意味に繋がっているんですね。そう思うと、“Explain(平らにして分かりやすくする)” とは根本的にイメージが違うことがよく分かりますよね!

2. 言葉にできないほどの感動を表す「Defy description」

小説や海外の旅ブログなどを読んでいると、“The beauty of the lake defies description.” という美しい表現に出会うことがあります。
“Defy” は「拒む、受け付けない」という意味なので、直訳すると「その湖の美しさは、言葉での描写を受け付けない」。つまり、**「言葉では言い表せないほど美しい」**という最上級の褒め言葉になります。大人の洗練された表現として、いつか使ってみたい憧れのフレーズです。


✍️ 今日のまとめ

  • Described = 特徴や様子が言葉で詳しく「描写された」「記載された」!
  • 仕組みや理由は Explain、見た目や特徴のスケッチは Describe で使い分けよう!
  • 取扱説明書の **“as described”** は「記載されている通りに」という超定番フレーズ!

旅行先で美味しいものを食べたときや、面白い映画を観たあとに “I can’t explain it.” と言うと「(仕組みが分からなくて)説明できない」になりますが、**“I can’t describe it!”** と言えば「(凄すぎて)言葉じゃ言い表せないよ!」という最高の誉め言葉になります。ぜひ使い分けてみてくださいね!