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Other than

【英単語のトリセツ】「〜以外」だけじゃない?実は2つの顔を持つ “Other than” の見分け方

みなさん、こんにちは!
英語で「〜の他に」や「〜以外に」と言いたいとき、どんな表現を使いますか?

真っ先に思い浮かぶのは “Except” や “Besides” かもしれませんが、ネイティブの日常会話やビジネス文書でそれ以上にヘビロテされているのが、今回ご紹介する “Other than” です。

実はこの表現、シンプルに見えて「状況によって訳し方が変わる」というちょっとした罠があります。今回は、読めば絶対に迷わなくなる使い分けのコツを伝授します!


📌 “Other than” の基本情報

  • 意味:〜以外の、〜を除いては、〜の他に(加えて)
  • カタカナの読み方:アザー ザン
💡 発音のコツ
“Other” も “than” も、日本語の「ザ」の音とは違い、前歯で舌の先を軽く挟んで(あるいは触れて)濁らせる「th」の音です。「アザー・ザン」とカタカナ通りに言うより、少し空気を含ませるように意識すると綺麗に聞こえます。

💡 ネイティブはこう使う!使い方のポイント

“Other than” には、大きく分けて2つの使い方があります。一見「真逆」に見えますが、見分けるのはとてもカンタンです!

① 「〜を除いて(100%からマイナスする)」の使い方

後ろにくる言葉を「除外」するパターンです。文の中に no, body, nothing, any などの「否定っぽい言葉」が一緒に使われているときは、この意味になります。

  • 例:There is no way other than this.(これ以外の方法はない = これしかない)

② 「〜のほかに(さらにプラスする)」の使い方

後ろにくる言葉に「さらに付け加える」パターンです。こちらは普通の肯定文でよく使われます。

  • 例:I have options other than this.(これのほかに(加えて)選択肢がある)

💬 今日から使える実践例文

日常の質問から、ビジネスでのやり取りまで、使い分けがハッキリわかる例文です。

① 「〜を除いて(マイナス)」の定番(日常会話で超便利!)

  • Other than the weather, our trip was perfect.
    (天気を除いては(天気以外は)、私たちの旅行は完璧でした。)

② 「〜のほかに(プラス)」の定番(ビジネスや質問でよく使う)

  • Do you have any questions other than this one?
    (これのほかに、何か質問はありますか?)

③ 前回の「道路標識テスト」にも繋がる表現!

  • Drivers should not use this lane for reasons other than emergencies.
    (ドライバーは、緊急事態以外の理由でこのレーンを使用してはいけません。)

🎓 知ってると自慢できる!“Other than” の豆知識

1. “Except” や “Besides” と何が違うの?

英語を勉強していると、「〜以外」を意味する他の単語との違いが気になりますよね。

  • Except:「〜を除いて」というマイナスの意味しかありません。
  • Besides:「〜のほかに」というプラスの意味しかありません。
  • Other than:これ1つで**「マイナス」も「プラス」も両方カバーできる万能選手**です!

ネイティブが “Other than” を好んで使うのは、どっちのニュアンスでも柔軟に文章に組み込めるからなんですね。迷ったらこれを使っておけば間違いありません!

2. 映画のセリフでよく聞く「Other than that...」

海外ドラマや映画を見ていると、会話の途中で “Other than that,...” というフレーズがよく飛び出します。
これは「それはそれとして」「それは置いといて、それ以外ではね」という意味。相手の言った特定の事実を一度脇に置いて、話を前に進めるときにネイティブが本当によく使うクッション言葉です。


✍️ 今日のまとめ

  • Other than = 「〜を除いて(マイナス)」と「〜のほかに(プラス)」の2つの顔を持つ!
  • 否定の言葉(no, nothingなど)があれば「〜を除いて(Exceptと同じ)」と訳そう!
  • これ1つで両方のニュアンスをカバーできる、ネイティブお気に入りの万能フレーズ!

「〜以外」と言いたいとき、いつも “Except” ばかり使っていた方は、ぜひ次の英語日記や会話で **“Other than”** を使ってみてください。一気に表現がナチュラルになりますよ!